Pentium互換オーバードライブプロセッサの 開封前の概観です. |
左のCPUの開封後のものです. |
コンピュータの箱の中を見たことがありますか?右の図は箱を開けて見たところです.中央左にCPUがあります(見えませんね). |
これは実習で用いる電子制御用マイコンです.使われているCPUはZ80です. |
4ビットCPU 8ビットCPU 16ビットCPU 32ビットCPU | 「 Z80 | | i4004 --|- i8008 - i8080 -- i8085 -|- i8086 - i8086-2 -- i80286 -|- i80386 --------- 486 ---- Pentium -- Pentium II | | |- i80186 | |-- Pentium互換オーバードライブプロセッサ 1971年 1972年 1974年 1975年 1977年 1978年 1982年 1985年
NEC PC8000系のパソコンのCPUとして使用されておりました.Z80の外観はこんな風
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中央部に見えるのがシリコンの板(シリコンウェフ)です.この中に回路が焼き込んであります. 周りに見えるのがシリコンウェフと外を繋ぐ線です.線を出すためにこれだけのパッケージが必要なのでしょう. |
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正倉院の宝物みたいですね. でも良く見て下さい.あるパターンが刻まれているのが分かります. |
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もう少し拡大しました.パターンがよりはっきりして来ました. このパターン一つ一つがそれぞれ機能を持っております. | |
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接合部分(ボンディング)は大きなパターンになっています. |
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パソコンのCPUとして使用されております.外観はこんな風
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中央部に見えるきらきら光るのがシリコンの板(シリコンウェフ)です.この中に回路が焼き込んであります. |
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2重のボンディングが見えます.. シリコンウエファ内のパターンも少し見えますね. |
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パターンがよりはっきりして来ました. |